まず、リフォームは「壊れてしまった」住まいや設備、「もっと住みやすく」「安全に長持ちに」する修繕の方法など、様々なご要望を相談していただく所から始まります。機能やデザイン、ご予算を考えながら最良の方法をご提案させていただきますのでまずは気軽にお声がけください。

急を要する水漏れ修繕から、ドアの建付け、ガラスやカギの交換、壁のハガレや変色、床の音鳴りなど、「気にはなっていたけれど誰に相談したら良いかわからなかったこと」をなんでもご相談ください。

ご相談を受けた後、解決方法を探し、その詳細と見積金額をお伝えします。その上で、「今回のリフォームは見送ろう」と思われた場合は、気兼ねなくおっしゃっていただければ結構です。お客様にしつこく訪問や電話をすることはありません。

一般的な「工事内容」や「金額」であるかをご相談していただくことは可能ですし、新しいご提案をさせていただくことも可能です。しかし、業者さんそれぞれに特色（得意、不得意分野なども含め）を生かした提案がありますので、一概に良し悪しは申し上げられません。

必要ありません。

床や壁、天井のデザインや仕上げについてはかなりご希望に沿うことが可能です。が、間取りでは建物の構造によって取れない壁や柱があったり、増築では土地の状況によって高さや広さに制限があったりする場合があります。また、変更するとすごく費用がるなど、様々な弊害をできる限りご希望に沿うように解決させていただきます。

すでに購入をお考えの物件があれば気軽にお声がけください。一緒に物件を拝見させていただいて、リフォームのアドバイスをさせていただきます。

お客様が「気になることを遠慮して業者に伝えない」とか、業者が「リフォームにまつわるリスクをちゃんと説明できない」とか、お互いに「仕上がりの状態を口頭で打合せただけで、材料などの確認をしない」とか、十分な意思疎通ができないと失敗する確率が上がります。

必要な費用は見積時に提示させていただき、工事以外の費用を後から請求することはありません。また、工事の内容を勝手に変更して請求額が高くなることもあり得ません。着工前に、予想できるリスクについてはご説明します。しかし、壁や床を開けて初めて分かる事もありますので、そのような場合で費用が発生する場合は納得のいくご説明をさせていただきます。

一般的に、施工代金は工事完了後にお支払いいただきます。ただし、一定規模以上のリフォーム工事の場合は2回払い(契約時の着工金と、引き渡し時の残金)、さらに大規模な工事になると3回払い(着工金と中間金、残金)となる場合もあります。

民間金融機関のリフォームローンをご紹介いたします。しかし、リフォームローンは住宅金融支援機構の財形住宅融資などの公的なものの他、銀行やノンバンク系など、様々な融資が提供されています。まずは、資金計画や返済計画を決めるにあたって各商品の違いをご確認していただくことをお勧めしています。

工事にかかる日数は、リフォームの内容、建物の状況によって異なります。内装工事では1日から数週間、ユニットバスの交換では2～6日、間取り変更を含む全面改装の場合は数か月を要する場合もあります。できるだけ在宅で工事をさせていただくことは可能ですが、大規模修繕では難しい場合もあります。お見積りと同時に日程の詳細についてもお話しさせていただきます。

騒音やホコリが発生する場合は、予め近隣へのご挨拶をさせていただきます。その他、近隣へは、養生を行う、ゴミや廃材処理を数日ごとに行うなど、できる限り配慮をさせていただきます。

リフォーム工事をお引渡しした後からが、本当のお付き合いの始まりです。「家」は長きにわたりメンテナンスを必要としますので、末長いサービスを提供する事を念頭に、小さな工事から大規模修繕までを行わせていただいております。